第3回家庭教育講座
「応急救護(心肺蘇生法・AED)を体験してみましょう」
日時:2022年8月8日
講師:東京消防庁小石川消防署員

ご参加いただいた4名の保護者の方から感想を頂きましたので掲載いたします。


6年 村上さん

いくつかのグループに分かれて人形を使って心肺蘇生法を学び、訓練用AEDを実際に使って胸骨圧迫、電気ショックを試みるなどが出来ました。

実際AEDが置いてある場所を知れたり、救急車が来るまで倒れている方の命を繋ぐ役割が出来るようになったので今回参加出来てとても良かったと思います。

参加されていた皆さんがとても真剣で終わった後に質問が飛び交っていて勉強になりました。


1年 道畑さん

初めてAED講習を受けました。テレビなどでは聞いていましたが、基本的にはAED自体が操作の方法や手順を教えてくれます。ただ、受講前は、実際の使用を想像すると、なんとなくの不安がありました。今回、講習を受講してみて、そう言った不安が少し解消されたかな、と思います。消防署など色々な所で講習会が開催されているようなので、皆さんも是非一度は参加されてみてはいかがでしょうか。


5年生保護者

消防署の方にAEDを使った応急手当を教わってきました。

実際のAEDを使っての練習はなかなか機会がないので、とてもためになりました。

消防署では更に詳しい応急手当てを学ぶ講習があるそうなので、興味のある方は受講してみると良いと思います。


4年 南澤さん

例年水難事故のニュースが続く夏に、タイムリーな講座だったと思います。

AEDや心臓マッサージの基本的なやり方に加えて、AEDを小児に使用する際の注意点、小児用に設定されたAED(保育園に設置されているものなど)を成人に使用する際の注意点など、ケースバイケースでどのように対応するべきか、具体的に教えて頂けて非常に参考になりました。

特に、川で遊んでいる場合にAEDを使用する必要が生じた場合には体を拭いて可能な限り水分を取り除くこと、ネックレスなど金属製の装身具はパッドに触れないようにすること(体から外す必要はない)など、実用性の高いレクチャーは有り難かったです。

教えて頂いたことを生かし、万が一の場合には救急救命に少しでも貢献できるよう頑張りたいと思います。