第1回家庭教育講座
「いつ食べるかでこんなに変わる
~子どものパフォーマンスを上げる時間栄養学~」
日時:2025年6月10日
講師:愛国学園短期大学 准教授 古谷彰子氏

ご参加いただいた保護者の方からいただいた感想を掲載します。


6年生保護者

体内時計は私たちの健康や生活の質にとって重要な役割を果たしていると思いました。
休日も平日の生活リズムに合わせた方が良いとの事。普段との生活に時差が生じてしまうと、肥満になりやすいというデータが資料にありました。
朝は忙しく、朝食の品数が少なくなってしまいがちですが、食品数を増やす事で自尊感情がアップするそうです。
簡単に出来る例として、野菜ジュース、苦手な子は野菜ジュースにコンソメを入れレンジで温めてスープにしてあげるなど先生の普段の生活のアイディアを教えていただきました。
筋肉をつくれる1日のたんぱく質の量が決まっているので、朝にたんぱく質を多く取った方が良い、食事の30分前に摂取した方が良い食材など色々為になるお話しが聞けて良かったです。


5年生保護者

平日の睡眠と休日の睡眠に差があると、時差ぼけの状態で月曜日を迎えているのと同じことになるとのこと。もし休日もっと寝たい場合は30分以内の仮眠をとると良いそうです。
そして体内時計をいったんリセットして整えるには朝ごはんがとても重要なことがわかりました。
朝たんぱく質をとることや品数を増やす、両手に一杯分の野菜をとるなど盛りだくさんの内容でこどもだけでなく大人にも大事なお話が聞けました。家族みんなでまず朝ごはんを一品増やすなどできることからやってみようと思います。