令和7年度 学校保健委員会(保健講座)
「学童期における口腔衛生について他」
日時:2026年1月28日
講師:根津小学校歯科医、根津すずらん歯科委員長 菅野多真先生
ご参加いただいた保護者の方からいただいた感想を掲載します。
6年生保護者
定期健康診断結果の報告、スポーツテスト等の結果報告がありました。
虫歯と診断された子が28.8%だったそうで、他校の7.8%と比べても割合が高めとの事で、学校歯科医の菅野先生よりお話がありました。
子供の虫歯の原因は歯の質が未成熟なこと、歯磨きが不十分なこと、不規則な食事や間食の多さだそうです。
子供の虫歯を予防するために家庭でできる生活習慣は
①間食のルールを決める
②甘い飲み物を控える
③就寝前の歯磨きの徹底
④フッ素入り歯磨き粉の使用
⑤定期的な歯科検診
仕上げ磨きは永久歯が生えそろう12歳頃まで行うことが理想的だそうです。
砂糖の摂取を減らすことが虫歯や歯周病のリスクを減らせるのですが、気軽に飲めるペットボトル飲料が私たちの砂糖の取りすぎの原因の一つにあるそうです。
ジュースに含まれている砂糖の量を表にした資料もあり、実際にスティックシュガー19本を使って無果汁のオレンジジュースを作る実験も行い、砂糖の多さを実感することができました。
少しの心掛けで子供の歯の健康が守れるので、生活習慣を見直す良い機会になりました。
4年生保護者
冒頭に健康診断や体力テスト、学校生活の報告があり、続いて学校歯科医の菅野先生より「学童期における口腔衛生について」のお話がありました。
本校は虫歯のある児童が約3割と、文京区平均の7%を大きく上回っているそうです。虫歯予防の有効な対策の一つとして「甘い飲み物を控える」が推奨され、市販の飲料に含まれる砂糖の量を、3g入りのスティックシュガーを使って視覚的に解説してくださいました。500mlの炭酸飲料には19本分、体に良さそうな野菜ジュース(200ml)でさえ6本分もの砂糖が含まれており、本数を見るととてもインパクトがありました。また、実際に19本ものスティックシュガーを溶かし込むジュース作りのデモンストレーションがあり、それはそれは、甘い飲み物は控えた方がよさそうと誰もが思いそうでした。子どもにも見せたいと思いました。
また、仕上げ磨きについても認識が改まりました。3~4年生頃になると本人任せになりがちですが、菅野先生からは「永久歯が生え揃う6年生頃までは、大人が手伝うのがよい」とのお話がありました。 わが家でも、子どもが高学年になり、最近は仕上げ磨きの頻度が週1回程度と疎かになっていました。今回のお話を受け、小学校卒業までは一緒に取り組んでいこうと思いました。
本年度は水曜日の授業が4時間となり、例年よりも多くの先生方が参加されたとのことです。また歯科をはじめ、内科・耳鼻科・薬剤師と、日頃から子供たちを多方面で見守ってくださる学校医の先生方が一堂に会され、非常に心強く感じ、有意義な時間となりました。
5年生保護者
今回の勉強会に歯科医師の先生が中心となり歯のお話しになった理由が、根津小が東京都の中で、虫歯や予備軍が3割弱多い傾向にあるためだそうで、まずそれに少し驚きました。
私自身、子供たちをしっかり見ていなくて、少し自由にさせ過ぎていたなと反省していました。
お友達と遊んでいる時には、ジュ―スを飲んだりお菓子を食べたり、親の見ていないところで、歯に悪いことをたくさんしているので、子供たちにそれは虫歯になるリスクが上がるよくないことだとしっかり伝えていきたいと思いました。
そして、家の中では、仕上げ磨きを高学年…もう3年生くらいから1人でやらせていたりと、見てあげていなかったので、高学年になっても少し嫌がるかもしれませんが、仕上げチェックしたりして関わることが大切なこと。そして歯科への定期検診が大切なことがよくわかりました。
一生使う大切な歯なので重要なお話を聞くことができてとても良かったです。自分自身への勉強にもなりました。ありがとうございました。


