第5回家庭教育講座
「教育委員のお話」
日時:2023年10月5日
講師:日本サッカー協会監事 福田 雅(ふくだ まさし)氏

ご参加いただいた保護者の方からいただいた感想を掲載します。


1年生保護者

講師に幼少期から赤裸々に、そしてその時の気持ちを鮮明に話して頂き、とても面白い講演会でした。 サッカーというスポーツに情熱を持たれ、幼少期から大人までの今もなおサッカーに携われていて、何かに没頭できる、情熱を持てるスポーツを見つける事も今後子供の人生を豊かにしていけるカギの一つだなと、今息子がスポーツが大好きなのを見ていて、改めてそう思いました。 人生は成功と挫折の繰り返しで、特に中学受験は、かなり挫折を味わったという事。とても参考になりました。 その頑張りはのきっかけはやっぱり好きなサッカーが原動力となっているんだな、と思い、子供自身がこうしたいああしたいと決断して動かせる事も、勉強への意欲にも繋がる大切な事だと、改めて思いました。 とても心に響くいい講演会でした。


5年生保護者

人生には、努力ではどうにもできない不条理があり、それを受け入れるところからスタートする、という出だしが印象的でした。挫折や不条理をうけいれ、自分の意思を決定していく。そのプロセスの中に学びがある。 講師の人生から体得した人生の学びのひとつのあり方が、素直に心に迫った講演てした。 ご自身も子育て真っ最中で、答えもなく手探りである、とのスタンスにとても共感を覚えました。 中学、高校、大学と各受験をご自身で経験したことから、それぞれのステージに応じた子供のプライベートと勉強の両立の、親ができるサポートを提案してくださっていて、参考になりました。 小学生は親がうまく誘導し、中学生は部活を中三夏までしっかりとやって大丈夫。高校生はほとんど口は出さずに、部活は好きなだけ。 参加者からも活発に質問があり、それに対する答えの中にも様々な気付きがありました。