第6回家庭教育講座
「金融教育について」
日時:2023年11月9日
講師:金融庁総合政策局 総合政策課 野村 泰蔵(のむら たいぞう)氏

ご参加いただいた保護者の方からいただいた感想を掲載します。


4年生保護者

金融面で個人の良い暮らしをする為に金融に関して意識、知識を高めていく事が大切だと改めて考えさせられる講座でした。
インフレやライフプランの多様化、低金利時代によって貯蓄から資産形成の時代へ変わってきているので個人で勉強しスキルを高める事も必要です。
講師の方の子供に対する金銭的な話も参考になりました。
子供に、お金の話をしっかりと話した事がなかったので金融リテラシーマップを見ながら成長段階に応じて話す事も良いと思いました。
金融庁のHPは気軽に子供でも見れるという事でしたので見せてみようと思いました。


2年生保護者

『金融経済教育』を巡り、保護者として一番気になるのは、それが実際、学校でどのように行われるのか、ということです。この点、家計管理や生活設計について教えるのがあくまで主体であり、金融商品の選択、金融経済の理解といった要素は付随的に扱われているという説明に納得しました。
「多くの保護者はそれぞれの経済活動を通じ、一定の金融リテラシーを必ず、お持ちです。それを、自信をもって教えればよい、それが基本」というお話にも共感できました。要は、そんなに肩肘張らなくても大丈夫とメッセージでしょう。
また、子どもにお金について考えさせるためのコンテンツとして、金融庁がうんこドリルとコラボした「うんこお金ドリル」などを紹介していただいたのは、実践的で有益でした。


2年生保護者

金融リテラシーと金融経済教育」について、金融庁の野村さんが講演してくださいました。
子供が契約可能な18歳までに、お金を上手に管理・運用できるようになるために、金融教育が重要だと感じました。