第4回家庭教育講座
「ジェンダーバイアスから子どもを守るには~家庭・学校・メディアの表現を考える~

日時:2026年9月17日

講師:教育委員・東京大学多様性包摂共創センターDEI共創推進戦略室 准教授 
中野円佳氏

ご参加いただいた保護者の方からいただいた感想を掲載します。



今回の講座では、子どもが家庭、学校、メディアで与えられる性差とその問題について学びました。
男の子だから、女の子だからと性差が社会に構築されることによって自分が本当に選びたいことを否定や差別されたりするとのこと。
最近は学校でも男女別名簿をやめるなど性差を社会的に構築しないようにする動きが出てきているそうです。
家庭でできることは、「ピンクが好きな男の子もいるよ」などさまざまな事例を差し挟むことや、今までだと女の子はこうだよねのような統計的差別をせず目の前の子どもに向き合うことだそうです。
家でも心がけようと思います。



ランドセルメーカーが作った動画は印象的でした。子供たちに、保護者が選んでほしいランドセルと、自分が好きなものを選ばせたところ、前者を的確に選ぶ一方で、後者は別のものでした。親が子どもを知っている以上に子どもは親を知っているとのことです。
いろいろな場面で、子どもの選択が自分自身の志向に基づいて行われたものか、それとも親の意向を汲んで行われたのか、親は見極める必要があると思いました。
最近はカスタマイズできるランドセルもあるようです。男女ともに、他人と違った部分と同じ部分の両方を子どもが良いと思う社会、つまり、多様性を重んじる社会、より多くの選択肢を用意できる社会が実現されると良いと思いました。