第5回家庭教育講座
「学童期・思春期のやせと健康
」

日時:2026年10月9日

講師:順天堂大学国際教養学部 准教授 吉澤裕世氏

ご参加いただいた保護者の方からいただいた感想を掲載します。



・韓国がK-POPアイドルの影響で痩せの課題感が大きいイメージだったが、日本人の痩せ割合は2位の韓国の2倍とのこと。日本国内でも大きな問題なのだとわかった。
・調査では、5、6年生の50%が痩せたいと思っていること、ダイエットを実際にしている親の60%がこどものダイエットに気づいていないことに驚いた。
・親の「食べすぎだよ」とか「(親が自分自身に対して)太っちゃった、痩せなきゃ」などの後押しになる発言がある場合に、子供が有意にダイエット行動と取りやすいとのこと。子供が成長家庭で他者と比べたり、可愛さに憧れを持つのは当然かと思うので、親の行動面を気をつけたいと思う。またSNSからの情報が正しいのか、偏りがないかについても気づきを促したい。



講座を受講し、低学年の標準体型の子であっても「痩せたい」と思う子どもが多いことを知り、驚きました。痩せている方が良いという風潮や、周囲の何気ない言葉が、子どもの体型に対する価値観や思い込みを形作る一因になると学び、日頃の言葉がけに気をつけたいと感じました。
また、体型や体重に対する価値観は親から子へ受け継がれること、若い頃の低体重・低栄養が、将来の健康リスク(骨減少症、糖尿病予備軍)につながることも知りました。講座後半では、女性の低体重・低栄養症候群(FUS)について学び、正しい知識を子どもたちに伝えることの大切さを実感しました。
家庭だけでは難しいこともありますが、体は人と比べたり、評価したりするものではないこと、成長期にしっかり体を作ることの大切さを、日々の生活の中で伝えていきたいと思います。